古本屋日記 2003/6
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 29日 まだまだ
連日の即売会当番、市、本日は朝突然飛び込んだ大口の買い入れの話が長引いて5時開店、久しぶりに自分の店でボンヤリしていますと、中年の男性が
「もう店閉められるんですか?」
ドキッ!
即売会に運び出した後の整理もまだ、入り口には市で仕入れた20箱を積み上げたまま、今日・日曜日は5時開店、7時閉店。ご近所さんが“つぶれたか?”と期待するのも無理はないです。はいはい、明日は少しは片付けます。

大口仕入れは、家を解体する直前・11月ということになりました。ノンビリしたことです。組合から借金する算段までしていたのになあ。ワインを一本いただきました。
 24日 昨日の試合はなかったことにしよう
福岡ダイエー期待の新外人ズレータの外野守備にはずっこけました。打球の方向にヨタヨタ歩くだけ。最後には転がるボールを追おうともしないんだから、呆れる。あれでもプロか?大リーグ養成ギプスを外しわすれたのか?

ライト方向の打球はすべて長打。新垣投手、お気の毒。

いくらなんでも王さん、今日の試合では使わないでしょう。昨日が最初で最後の守備機会だったとしたら、ある意味貴重なプレーを見せていただきました。得したのかもしれない。
 23日 最強ガードマン
Yahoo!オークションでウルトラマンビニール人形を二体も落札してしまいました。

昨夜、ふと思い立って、オークションIDを取得、あれこれ試しに入札してみたらこれがおもしろくて、久しぶりの徹夜状態。十点ほどの入札は、ほとんどがすぐに他の人の上札が入って、「もっと高く入れないと手に入らないよ」と、事務局からおせっかいなメールが次々に到着。親切(?)なもんです。さすがにどれもぐっとこらえましたが、酔っ払ってでもいたら、再入札の連続で、翌朝蒼くなりそうです。正気でよかった。と思っていたら、なんと、入札したかどうかよく覚えてもいないウルトラマンが!安かったですけどね。

さてどうしよう。店を守ってもらおうにも、今日など、悪人どころかお客さんも一人も来ない。
 21日 無惨
福岡で起きた一家四人殺し、犯行現場の自宅も、死体が遺棄された港も、私の日常行動範囲です。

それにしても、幼い子ども二人まで。合掌。
 17日 突き飛ばされたこともありました
「お前たち、万引きなんぞしたら一切言い訳は聞かない。即勘当だからな」
二人の子供が中学・高校生時代、いつも同じことを言って嫌がられたものです。
「親父が毎日こんな嫌な思いをしているんだから、他の罪はともかく(?)これだけはやってくれるな。万引きは弱い者苛めの卑怯者だ」

川崎の古本屋さんがついに廃業だそうです。万引きを警察に引き渡して、その後逃走中電車にはねられたからといって、なんで店主が“人殺し”?泥棒を警察に突き出すなんて当然じゃないですか。
ワイドショーのインタビューで「たかが万引き、誰でもやってるのに」と店主を非難していたおばさんは、自宅に空き巣が入っても「泥棒さんにも将来があるんだから」と、笑って済ませるんだろうか?
 16日   
“清川サンロード古本祭り”今日から二ヶ月のロングラン。会場は婦人服店跡とあって店舗が変形で、あちこち無駄な空間が多く四苦八苦しています。落ち着くまで一週間はかかりそうです。

『清川サンロード商店街協賛』はともかく、『福岡商工会議所後援』という大げさなことになったのは、いわゆる“シャッター商店街”振興策としての思惑があるらしいんですが、さて?
11日  マトリックス2
ただのデジタル・アニメ・カンフー映画でした。前作のストーリーを忘れてしまい、今回の話の流れがいまいちわからず、わからなくともどうってこともない。評判らしい17分間のカーチェイスも、二十年前に予備知識なしに見せられたら、さぞや驚いたんだろうけどネ。今となっては。

長い長い文字だけのエンドタイトルの最後に、思いもかけず、次回作の予告編がくっついていました。これから見るひとは要注意、待ちきれずに出て行ったお客さんもかなりいたようです。しかし実際あれは長すぎる。名前ばかりズラズラと。私も途中で退散しようかと思った。
9日  後始末二つ
佐賀県・鳥栖市での即売会搬出。初めて行ったときには所要3時間超だったのに、今日はわずか1時間40分で到着。毎日細かくルート修正したのと、一番複雑な大宰府−鳥栖間を有料道路でパスしたのが奏功しましたか?しかし即売会のトータル売り上げ を考えると、有料道路料金往復300円でも痛いような。

荒らしにやられ、照明も消えたままだった自販機が、ようやく今日、新品に交換されました。コインの投入口周りはスチールのパイプでガッチリ固定され、「もうこれで絶対大丈夫」だそうです。初めからやっといてくれればいいのに。
4日  即売会連荘
昨日・今日、往復5時間の佐賀県通い。佐賀市・鳥栖市中間の巨大ショッピングセンターで即売会なんですが、この建物が、「田んぼの真ん中に、なんでこんなものが必要なんだ?」といいたくなるくらいデカイ。広大な売り場にはお客はまばら。どうみても 店員の方が多いゾ。古本なんか売れるわけないよな、との嫌な予感通り、売れ行きはまったくパッとしません。

参加7店で売台50台。運び込んだ本は追加分含めて約400箱。2トントラックをチャーターした店もあるのです。

会期五日間の売り上げ25万とすると、一店当たりの平均正味取り分約2万7千円弱。「今時、仕事があるだけましさ」おっしゃる通りです。

と、グチをこぼしながら、今日は、次の即売会会場の下見にも行ってきました。こちらは、福岡市の中心・天神からも徒歩圏内。(ただし健脚に限る)今月半ばから二ヶ月のロングランです。どうぞよろしく。詳細は近々。

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